1: yomiφ ★:2013/05/11(土) 23:28:45.16 ID:
電波天文学が専門で、中学時代からヤマトを見て育ったという半田教授は「天文学を志すきっかけになったアニメ。参加できてとても光栄」と話している。
宇宙戦艦ヤマトは1974年に放映が始まり、今も根強いファンを持つ。リメーク版は、謎の星間国家「ガミラス」の攻撃で大気を汚染された地球が存亡の危機に立つ2199年が舞台だ。
人類滅亡が迫る中、国連宇宙軍士官の古代進らはヤマトに乗り込み、地球を再生させる浄化システムを持つ謎の惑星「イスカンダル」を目指す。2012年からDVDや劇場で先行公開され、テレビでの放映は33年ぶりに4月から始まった。
半田教授が関わることになったきっかけは約5年前。
製作委員会が「忠実に事実に基づいて作った方が、より楽しめる」と国立天文台に協力を依頼したところ、専門家の間で“アニメ好き”として知られる半田教授に白羽の矢が立った。
以後、出渕裕総監督やアニメーターらとアニメの設定や映像について討議を重ねた。
総監督らからは「2199年1月の惑星の位置関係は」「天の川銀河から出る時、大マゼラン銀河はどのように見えるか」といった細かい質問があり、半田教授はCGで天体を映し出して位置関係などを説明する講義も行った。
半田教授自身も宇宙戦艦ヤマトの熱心なファン。
「科学的な観点に執着するあまり、ストーリーや世界観を壊したら意味がなく、ある程度の脚色はアニメには必要。ただ、旧作に比べて天文学の見地が多く取り入れられ、より現実に近い作品になった」と語る。
製作委員会は半田教授との議論を踏まえ、旧作で「大マゼラン星雲」や「銀河系」だった呼称を「大マゼラン銀河」「天の川銀河」と専門家が使う語句に改称したり、地球から大マゼラン銀河への距離を学説に基づいて14万8000光年から16万8000光年に変更したりした。
作品中に出てくる「波動エンジン」の取り扱い説明書の文言を提案するなど、細かい演出にも協力した。
製作委員会のスタッフからは今もアニメ版の絵コンテが届き、気になる点があればメールで意見を述べる。完成した作品を見るたびに、表現のうまさに感心することが多いという。
半田教授は中学、高校の頃、ヤマトに描かれる宇宙を見て、未知の世界に憧れた。
「私がそうであったように、この作品が、若い人が宇宙や天文学に興味を持つきっかけになればうれしい」と期待を込めている。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130511-OYT1T00712.htm
俺とは大違いだなあ。
よく考えたら遊星爆弾ってどーやって発射して地球に向けてたのか
昔は疑問にも思わなかった。
対峙した相手がモニターに逆さまに映ってたら、お互いに
落ち着かないからじゃね?w
水平の基本ラインを艦隊で揃えるのは判る
でも敵側と同じってのが理由判らんなw
まぁそこまで表現し出すと見てる側が混乱するから止めた方がいいんだけど
銀英伝でもそこまではやってなかったからな
,9
単に作る側がWW2までの艦隊vs艦隊しか知らなく想像もし得なかっただけだろうな
やってる事は海のないほぼ1世紀前の海戦だし
そもそも、戦艦大和を宇宙で海戦させようってコンセプトだもん
知ってる知らないの話じゃないよ
あと、演出的に視聴者側が理解出来る範囲で表現しないと
何やってるのか判らないってのもあるな
モーパイでかなりSF的な表現を盛り込んでたが
戦闘シーンが単にピンガーの撃ち合いみたいな状態が大半だった
そういう科学考証をガチでやった作品も見たいとは思ってるが
ヤマトみたいな作品では程々にしておいて欲しいw
ガサラキでシリーズ構成をやったらパッとしなかったな。
>>6
キャプテンハーロックの漫画の
※このページは上下が逆になっているわけではありません
には笑わせてもらった。
今月号はダジャレがひどいがw
嘘でも派手な音がしないと味気ないよ
いやその辺は普通
宇宙人製の「波動コア」とかいうものを持ち出して、
ワープ(波動エンジン)なんてものは、
地球人類には不可能だと、認めちゃった訳ね。
宇宙を航行する文明を持つ種族なら座標の設定をするのに基準とするのは天体の位置や分布から決めるのは自然だと思えるし。
「流石に宇宙気流といって宇宙空間で風が吹き荒んだりしない」とかそういう話だから
それでいいじゃねーかw
なんというか錯覚を生むためのある種のテクニックというか
結局楽しさにつながるかどうかなんだよな。
フィクションにはハッタリが必要で、そのハッタリを強調するためにはそれ以外の
部分で嘘は控えた方が良い訳で。
賢いわ
宇宙へ行くという時点で・・・・。
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