宮崎県えびの市の老舗焼酎メーカー・明石酒造が昨秋、アニメ「サザエさん」の放送開始45周年を記念して仕込んだ芋焼酎「いその波平」が静かな人気を呼んでいる。磯野波平の声などで親しまれた声優の永井一郎さんが1月末、82歳で急逝。祭壇に供えられた焼酎の映像が全国に流れ、永井さんをしのぶファンらの注文が急増中という。
放映するフジテレビによると、サザエさんが始まったのは1969年10月。45周年記念の焼酎を造ることを企画し、執行役員人事局長でサザエさん総括担当の河野雄一さん(55)=宮崎県川南町出身=が知人の紹介を受け明石酒造に依頼した。
磯野波平のキャラクターが持つ「日本の良いお父さん」像を再現しようと、杜氏(とうじ)らは昔ながらの無ろ過製法を採用。
「どっしりとしながらきつすぎず、柔らかな口当たり」(同社)に仕上げ、ラベルのデザインに波平の頭頂部に生えている1本の毛をあしらった。
(以下略)
2014年03月03日
http://mainichi.jp/graph/2014/03/04/20140304k0000m040038000c/001.html
写真のお兄さんはモヒカン?それとも一本?
と思ったらなんだこれ
磯野波平をはじめ、男性キャラクターの登場人物の酒ぐせがひどいように感じます。
・アル中のように、いつも酒ばかり飲んでいる
・適量でやめられず、フネさんに酒を持ってこさせる
・べろんべろんに酔って帰宅する
成人男性であっても、お酒を飲まなかったり、家では晩酌をしない人もいます。いい年した社会的地位のある人が、
べろんべろんになるまで飲まないし、フネさんに迷惑をかけるのも問題がある飲み方のような気がします。
以前見たときは、磯野波平は、副流煙が周りの人のほうが害があるのにタラちゃんの前で喫煙していました。
子供が見る番組なのに、お酒や煙草の扱いに対して、非常識な印象を受けたのですが、
波平さんのようなお父さんは、典型的な日本の父親像なのでしょうか?みなさんはどう思いますか?
投稿日時 - 2007-08-05 21:33:09
よって原作者の抱く父親像とは明治生まれの父親像といっても良いと思われます。サザエさんの年齢が昭和21年当時に二十歳そこそこと考えれば、多分、波平さんは大正生まれではなく、明治生まれだと思うのです。
今の常識から考えれば、不都合であると思われても、原作の精神をスタッフが生かそうとすれば、彼らの人物造形は当然のことだと思われます。
彼らの人物像を今の時代に合わせて、著しく改変してしまうのならば、最早「サザエさん」である必要はないと思われます。
四十代であろう波平さんが帽子を被ったサラリーマンであり、女房の舟さんは家庭で着物を着ているわけで、今の風俗に照らしてみれば、こんなに非常識な家族はありえません。
それに比べれば波平さんやマスオさんの酒煙草に関するマナーや嗜好は、非常識とまでは言い切れません。
投稿日時 - 2007-08-05 22:55:17
髪の毛立たせる波平流お洒落
スキンヘッドの部分の他の毛根の栄養全てが
あの一本に向かっているがゆえに
自ら立ち上がるすさまじい生命力の髪の毛かと思ってたわ
海平兄さんカワイソス
確か双子
陸前高田の軌跡の一本松みたいなもんだ、やめとけ。ムースとかでガッチガチやぞ。
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