前回の記事では、楽天の英語公用語化でメリットを感じている人たちの声を集めたが、
http://www.j-cast.com/kaisha/2012/10/30151995.html
その陰には流れにうまく乗り切れず苦労している人もいる。
「中堅スタッフの中に、うつになって休職したり退職したりする人が割といるようです。
一般社員は断片的にしか聞いていないのですが、会社は全社的な実態を把握しているという
噂です」(20代の女性事務職)
うつの原因のひとつは、TOEICのスコアに対するプレッシャーだ。
■規定の点数が足りずに「降格」「休職」「退職」する人も
会社が社員に求めている英語力の水準は、TOEICの点数で一般社員が600点
、係長クラスが650点、部長クラスが750点となっている。各職級の規定点数に満たないと、
降格あるいは給料の1割減という「処分」が待っている。
特に新卒入社3~4年目の「中堅」に対するプレッシャーが強く、点数をクリアできずに
処分される人が出ているという。
また、会社のやり方に反発したりモチベーションが下がったりして、退職に至った人も
いるそうだ。
「英語ができなかったら会社にいられない、という嫌なプレッシャーがかかり、
余計な不安だけが高まって勉強が進まないという人の話を聞きました。
焦るばっかりで、ぜんぜん集中できないのだとか。本当に気の毒です…」
休職や退職の理由は「英語」ばかりではないだろうが、欠員が出たために他のスタッフが
穴埋めにあてられ、自分の仕事にしわ寄せが来るというケースも見られるという。
一方、英語の点数をクリアしたものの、日本語オンリーの業務環境は変わらず
「何のために勉強したのか」と呆れる人もいる。面白いことに英語公用語化の徹底度合いは、
社のフロアによって微妙に違うらしい。
「楽天タワーには1号館と2号館があるんですが、1号館には事業部や開発部など主要な
部署が入っていて、社長室もそこにあるんです。それで、英語の徹底度は1号館の方が
高いんですよ。社長室に近いってこともあるんじゃないですかね」
(30代の男性営業スタッフ)
■堂々と日本語で仕事をする部署も密かに存在する
2号館には楽天トラベルや楽天リサーチ、結婚相談サービスのオーネットなど
国内向けサービスを行うグループ会社が入っており、中には堂々と日本語で
コミュニケーションが行われている部署もある。
「英語公用語化とはいっても、顧客が日本人のサービス運用や営業などには、当然外国人は
ほとんど配属されていません。だから仕事で英語を使う必要は全くないんです。
大きな会議では英語の資料を作ったりしますが、仕事は基本、コテコテの日本語です」
とはいえ、社内で外国人をよく見かけるようになり、英語を見たり聞いたりすることも
多いので、「英語公用語化自体へのアレルギーはずいぶん減った」という。
このような「弊害」は、事前に社外の批判者から指摘されていたことだ。
「それ見たことか。まさに言ったとおりだろ」と思う人もいるかもしれない。
しかし連結で7000人を超える全従業員からすれば、休職者や退職者の割合は
ごく小さいようだ。数が少なくとも弱者の視点で批判を強めるべきなのか、
それとも全体として得た効果で評価するのか。完全英語公用語化から4か月。結論を出すのは、
まだ早いかもしれない。
-以上です-
はそりゃあ出るだろうな
英語によって、これまで頑張ってきた社員が鬱になってるってのも、
迷走中の三木谷らしいな
本来の意味と全く違う意味の単語とかあるよね?
日常会話ならなんか変で済むけど
ビジネスの世界じゃあそうは行かない
たぶん普通に
Compliance is NG.
で会議成立するでしょ。日本人同士でなぜか英語を使ってる環境だから。
日本人に日本語でサービスを提供しているのに日本語禁止。
いったい何がしたいのか訳が分からない。
かくしてkobo計画は炎上を通り越して黒焦げの消し炭になり果てた。
母国語なのに自分の思いをちゃんと伝えられなくて、
イライラする奴が結構多いよ。
日本語でそういう事は起こらない。
それ大きな間違いなんだな。英語にも微妙な言い回しが山ほどあるよ。
だけど公的な場所で使うべきかどうかで悩むネイティブが多い。
日本で英文法はおかしいと指摘されることがあって、
それは学校英文法と言われ日本独自の問題のように思われているところがあるけど
そうではなくて英語圏でも英文法に違和感を持つ人が多いんだ。
英語圏では日常的に話していることが英文法からだと間違いとされることが多いので使い分けしてる。
だから英文法を一所懸命に勉強した非ネイティブが相手だとスゲーイライラするとも聞くw
言葉は生き物だね。
フランス語も話し言葉と書き言葉の差があるって聞いた。
日本で習うフランス語は現地の人からすれば100年前のフランス語らしい。
英語はその連続性が途絶えてる。そもそも英語には英文法がなかった。
当時の英語圏の知識人はラテン語の習得がステータスでありラテン語には文法があった。
そこである人物がラテン語の文法に英語をあてはめたw
だからネイティブも英文法を学ぶと悩まされ続ける。
そしてラテン語を勉強するとなるほど!の連続になるわけよ。
自己啓発なら他に方法があるだろ??
高度な英語力を強要するより、
ヘトヘトにならない程度の軽スポーツを奨励すればいいものを・・・
自己啓発って
グローバル化するためでしょ?
> 新卒入社3~4年目の「中堅」
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> 新卒入社3~4年目の「中堅」
> 新卒入社3~4年目の「中堅」
> 新卒入社3~4年目の「中堅」
ww
俺もそれ見てワロタw
思いっきりうブラックじゃん。
在職10年ぐらいが限界じゃね?
英語公用化の弊害を精査する良いサンプルだ
失敗すると思うけどねw
新たな物事を学ぼうという姿勢が少ない奴に対するリストラなんだろうな。
ネットの成り上がり社長って直接客に頭下げたりしないから、
頭はいいんだろうけど、何処かズレてるよね。
日本で商売してるのに顧客に向き合ってない。
というか個々の客に対しては軽んじる態度をとる。
堀江も反感買い易かったのはそういうところなのかも。
だから品川で8時頃奪取しているのは楽天社員だと聞いた
日本人にはそこが難しい。
何とかしていい文章で話そうとしてしまう。
下手な英語を話していると、ガイジンは腹の中で笑っているんでは?
と思ってしまいがち。そんなことない。
内容さえ正確に伝わればいいんだから、短文をつなげるだけでいい。
英語には接続詞や関係代名詞がるから、日本語より楽な部分もあるよ。
英語に対して身構えることをやめれば、やってるうちに話せるようになるよ。
英語は知っておいた方がいい。実際に世界が広がる。趣味でも、商売でも。
英語も出来ない常識の無い人間は会社にいらない
素晴らしい理念じゃないか
意図はわかるし意気込みはいい
でもね、ホームグランドをないがしろにして上手くいかそうとするのは
ゼロから成功するのと同じ位難儀な事やでぇ
顧客から寄せられたクレームやら要望やらは
全て英訳されて記録してるわけか
すっごい時間と経費のムダ
幹部会議は朝鮮語必須らしいじゃん
余裕で会話するレベルまで行ってたなぁ 授業全部英語で最初は辛かったらしいが
将来的に国内の商品を海外に売っていこうと思っているなら
英語必須じゃないん。
視野があまりにも狭すぎる人が結構多いな
子供でも同じだった。身体の大きさじゃなくて小柄な外人でも同じ。
結論は外国人の鼻に恐怖心を抱くんだってさ。まっさきにそこに視点がいく。
天狗は白人を見た日本人の印象じゃないかって仮説があるけど、そうだと思うね。
早めにそんな会社やめた方がいい。
培ったノウハウで競合する別会社立ち上げたほうがよっぽどいいと思う。
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