同研究所脳科学総合研究所の田中啓治・認知機能表現研究チームリーダーらは、伊藤毅志・電気通信大学大学院
情報理工学研究科助教、富士通、富士通研究所、日本将棋連盟と共同で、将棋棋士の脳の神経回路の情報処理
メカニズムを調べ、人間に特有の直感思考の仕組みを解明する研究プロジェクトを5年前から進めている。
研究は、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)で棋士の脳の活動を観察する手法を用いた。これまでに、プロ棋士
が持つ優れた直観的思考能力の基礎は尾状核を含む神経回路の利用にあることを突き止めている。
今回は、将棋の経験がない男性20人(22?24歳)に、将棋を簡略化した「5五将棋」を4カ月間にわたって
コンピュータープログラムを相手に毎日、指してもらった。さらに次の一手を考え出す直観的思考に関わる
脳活動を調べるために、5五将棋の詰め将棋問題も与えた。
この結果、訓練初期、直観的思考課題に取り組んでいる時には、前頭前野背外側部を含む大脳皮質のいくつかの
場所が活動することが分かった。これらの活動の分布と強さはその後もほとんど変わらない。しかし、訓練を
積むにつれて尾状核の活動が現れ、その神経活動の強さは、直観的思考課題に対する正答率の上昇に応じて
高まることが分かった。
▽記事引用元 サイエンスポータル(2012年11月30日)
http://scienceportal.jp/news/daily/1211/1211301.html
▽理化学研究所プレスリリース
http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2012/121128/detail.html
▽The Journal of Neuroscience
「Developing Intuition: Neural Correlates of Cognitive-Skill Learning in Caudate Nucleus」
http://www.jneurosci.org/content/32/48/17492.abstract?sid=b946afbd-492f-45c8-aed9-0f4c7dbee229
IQが高いだけじゃプロにはなれない
5年間の成果がこれって、学者としてプロなのか?
賢者や秀才になれても、天才には成れない。
プロっていうのは技術を得た実務経験者のこと。
IQは年齢が分母である計り方である時点で何の意味も無い、本来の目的は
知恵遅れを探すことであって能力を示すものではない。
直感(第六感)というのは選択の範囲で最善のものを選ぶ能力。
本当の天才は直感を超えた手法を知っていてそれは技術でも能力でもない。
力を示す場面で必要な知は、
愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ、そして天才は何からも学ばない。
世界の創造主であるものは未来への扉を開く。
何からも学ばなかった者は天才じゃない。
生まれた赤ん坊が言葉を話し車を作ることはない。
人は全て学問の果てに新しい真理を見つけだす。
そうでもない。
言語がない世界に生まれた天才は、言語あるいはそれにかわる
コミュニケーションを生み出せる。
数学の世界で天才と言われたラマヌジャンは別に数学の授業を
受けたわけではない。 いきなり公式が出てくる。
本人も証明ができないか、しない。
だから数学というコミュニケーション法の基礎を先ず学んだから
その世界で脅威的な力を発揮できたんだと思うぞ。
だが、そういう例を挙げれられると、確かに最初に数学の世界で0を提案した人とか
単なる、学問を超えた経験則では語れない何かがあるな。
生まれつきの能力っていうか、直感すら超えた第六感的なものはきっとあるはずだ。
次の一手を導き出すためにコンピューターは演算を重ねてゆくけど
人間は考えなくなって、すっと次の手がわかるようになってゆくって
でもプロは子供の時からプロを目指して凄いプレッシャーの中で訓練し続けて勝ち抜いた人達の集まりだからな
プロと同じは言い過ぎやろ
参照の仕方に特徴があるんじゃないの?
早押しクイズやテトリスを延々とやり続けて達成できるような境地なんだろう。
遺伝的アルゴリズムの手法に近いかもしれない。
テトリス得意なオレは最高スピードでテトリスしながら話ししたりできて全く頭使ってる気がしないと思ってた
積み上がってるテトリス見ないでもできたからね
そしたらテトリス得意な奴ほど脳が最適化されて脳の活動領域が減るって研究があってナルホドと思った
将棋程複雑ではないけど似たような感じなんじゃない
素人が使う分のメモリを他の所に使えるようになる
個人的にそういう現象を小脳化と呼んでる
訓練の果てに自転車動かすとか歩くとか
そういう身体的動作と全く同質の行為になる
大脳で考えるよりも先に小脳が動く
みたいな
それは話しながら動歩行が出来るように、テトリスを無意識が実行出来るように
なったということだよ。 動歩行は、結構難しい操作をしないと出来ない。
実は、自意識、より無意識の方が多くの処理を行っている、
というか、無意識が先にあって自意識それを認識してやっと、
自分はどうしたいとか何をしているか、ということを知るという
システムに脳はなっている、ということがわかってきてびっくりしてる。
タイムラグとしては0,5秒もある。
人の意見を指摘するのはいいがだからなんだ?
直感的思考についておまえの意見を聞きたい
テトリスは無意識でしてる訳じゃない
3つ位でてくる解を取捨選択してる
そのスピードが人より数段早いだけだ
>>15
の説明がオレの言いたい事をうまく表現してる
ようは、データを分析して解を出すスピードが直感。
解を出した後の正負の結果は
新しいデータとして蓄積され
データ分析するアルゴリズムを強化する。
あれも熟練者による訓練で同様の力をつけることができる
幼児や外国語を習うときはたどたどしいが、
そのうち世間話程度では文法や言葉の選択など何も考えずにこなす
プロ棋士の判断も類似な部分は大きそうだろ
言葉の選択、広くは数千数万語からだが、何かを語るときに全面検索する奴はおらず適したものはあらかじめ絞られていて十語~数語、日常語なら2~3語から選ぶ
将棋の手の選択、可能なのは全部で百手とか、素人目にも無意味な手を絞って(数)十手、プロは日常語感覚ですぐ2~3手、考えて1手
ただし棋士のその回路は常人よりもデカイとかハヤイとか複雑とか
あるいは先天的にその形成・成長速度やらデカさやらの上限が決まっている……とか
でも、一度通ったダンジョンはなぜか迷う。
天才が努力をするのは当たり前だろ。結果が伴うんだから。
結果が伴わない人間に「努力しろ」という行為が,
どれほど残酷で,どれほど相手を追い詰めているのか考えろよ。
俺は減量でスマートになるため,
ダイエット作用のあるダイエット・コークを毎日ガブ飲みしたり,
スマートフォンを使ってみたが,体重は98キロのままだった。
まあ,スマートフォンのおかげで,
指先が細くなったような気がするが。
そう。それで、報われない努力をやりすぎると、狂って統合失調症になる。
だから、努力の合間の息抜きとか精神面のコントロールが実は重要。
てか、ダイエットしたいならスマートフォンは関係ないぞ。
食事制限が第一だし、代謝を上げる大豆系の食品の摂取、中性脂肪の多い菓子類は絶つ。
自転車やウォーキング等の生活に密着した運動。筋力トレーニング。
ストレス解消に糖分の補給。この辺を気をつけて続ける。
なんちゅーボケ殺し…
凡人が分からないのはそれらを天才の術だと思い込むから見えない領域で行われている
駆け引きが理解できない。
見える範囲から選ぶとか1つだけなら10年も永遠と訓練すれば誰でもできる類である。
・・・・当たり前だろ。研究するほどの題材なのか?
なんでそれに気がついたのか知らないが最初にそれをやった奴。
・最初に豆を腐らせて納豆を食った奴
・スキーで滑走して大ジャンプして着地した奴
とか
きっと小さい方が直感は働きやすく、99x99みたいに大きすぎると殆ど役に立たないはず。
直感の有効さと情報量の大きさをプロットするだけでメカニズムに対する示唆が何か得られるかも。
すくなくとも「9x9が絶妙なサイズである」という結果は出てきそう。(やればやるほど上達するが、絶対に天井には届かない、つまりゲームを面白くする最適解サイズみたいな)
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