今回のテーマは小学校の国語の時間に読んだ思い出の作品を取り上げるラコ!
先生からの読み聞かせや学芸会など、国語の教科書の作品はいろんなかたちで扱われているけれど、
その中でも特に思い出に残った作品はどんな作品かな?
ダ・ヴィンチ電子ナビユーザー100人に聞いたアンケートをもとにランキング化したラコ!
作品への思い出コメントと共にかつての学校生活を思い出してほしいラコ。
1. 「ごん、おまえだったのか。いつも栗をくれたのは。」 ごんぎつね
『赤い鳥』に1932年に掲載され、作者の死後『花のき村と盗人たち』に収録された作品。
子狐のごんが、自分のいたずらで悲しませることになった兵十への償いのために、
毎日のように彼の家へ食料を届けるようになるのだが…。
「ゴンが可哀想で、小さいながらに物語に納得出来ず、号泣した」、
「気落ちした思い出があります。同時に思いやりを考えさせられる作品であったとも思います」といったコメントが多く、
中には、親子でいっしょに読んでいると、父が泣いていたのが印象的だったといったエピソードも見受けられた。
2. 「クラムボンはかぷかぷわらったよ」 やまなし/いちょうの実 (宮沢賢治のおはなし)
1923年に岩手毎日新聞に掲載された、宮沢賢治の数少ない生前発表童話作品のひとつ。
谷川の中の情景をつづった物語で、2匹のカニの兄弟のやりとりや、カワセミの魚をとらえる姿などが、瑞々しく描かれている。
コメントでは作中に登場する「クラムボン」という言葉が印象に残ったというものが多く、
「クラムボンが何者なのか、だれが話をしているのか、何から何までわからない」
「“クラムボンはかぷかぷわらったよ”というフレーズにくらくらきました」といった感想が寄せられた。
イタリアのイラストレーター・絵本作家のレオ・レオーニが描いた絵本作品。
ちいさい赤い魚の兄弟たちの中でひとりだけ黒い魚として生まれたスイミーが、
知恵をつかって襲ってくるマグロに立ち向かうという物語。
『スイミー』を実際に運動会や文化祭などで演じたというコメントもあり、
「みんなで協力することの力の大きさがよく分かるお話」
「絵の綺麗さと、小さな魚でも大きな魚に勝つことができるという話の内容に小学生ながら深く感銘を受けた」と、
やはりラストが印象に残った人が多かった。
(>>2
以降へ続く)
ダ・ヴィンチ電子ナビ 2012/12/03 11:30:36
http://ddnavi.com/pickup/102662/
の続き)
4. 「さあさあおなかにおはいりください」 注文の多い料理店 (宮沢賢治絵童話集)
宮沢賢治が生前出版した短篇集の中の1作。『銀河鉄道の夜』と共に代表作と言われている。
2人の青年紳士が、山の奥で見つけた西洋風の料理店には
「当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはごしょうちください。」という注意書きが書かれていて…。
「子供の教科書なのに、最初は楽しく、だんだん怖くなったのをすごく覚えています。今でも挿絵を思い出せます。」
「低学年の教科書に掲載されていましたが、内容もさることながら、落ちが非常に怖かった思い出があります。」と、
物語の怖さが印象に残ったという声が多く寄せられた。
5. 「ひとーつ、ふたーつ、みーっつ」 ちいちゃんのかげおくり (あかね創作えほん 11)
『車のいろは空のいろ』で、野間児童文芸推奨作品賞を受賞したあまんきみの短編作品。
お父さんから教えてもらった「かげおくり」で遊んでいたちいちゃんは、
戦争による空襲の中で家を失い、家族と離れ離れになってしまって…。
「かげおくりのエピソードが切なくも印象に残っていて、授業で取り上げた後にみんなでやってみた思い出があります。」
「実際に校庭でクラスメートみんなでかげおくりをしたことも思い出として強く残っている」と、
かげおくり(晴れた日に自分の影をしばらく見つめてから空を見上げ、
自分の影を白く映しだすという遊び)をおこなった人が多い様子。
戦争の悲惨さを学ぶために必要な物語だというコメントもあった。
他にも、『かさこじぞう』や『くじらぐも』、『杜子春』、『モチモチの木』といった作品が多くつぶやかれていたラコよ。
今回は特に、怖い話や悲しい話が比較的多く印象に残っているみたいで、
やっぱり当時受けた衝撃というのは忘れられないものなのかな?
みんなにも小学校の時、どんな本を読んでいたかを思い出して欲しいラコ。
他にもこんなテーマのランキングが知りたい!というのがあったら @bookrako までよろしく!
>>1
のあらすじにも満たないものを読んだだけで涙が浮かんできた
兵隊さんは死んでもラッパを離しませんでした
木口小平は死んでもラッパを口から離しませんでした。
だったぞ
牛をつないだ椿の木
コロのものがたり
ごんぎつね
大造じいさんとガン
チョンマは長松がなまったもの、このトンマな人形の名前である
あの米俵ほか金品を、地蔵たちはどこから持ってきたのか?
ちょっと考えると、難しくなります。感動できなくなります。
先生に質問すると叱られます。
涙腺がやばい
海スズメ海スズメ
このお手々にちょうどいい手袋下さい
なんでもねっす。
だが、注文の多い料理店は「こんだけ引っ張ってこのオチ、バカにしてんのか?」って感じ。
高校までで教科書に出てくる話では羅生門と山月記が良いと思う。
ガンには、飛べなくなった仲間を両脇から支えて飛ぶような習性はないですよね。
授業中に、それを指摘すると先生に叱られます。
「ひとつだけちょうだい」
だな
オレは、グスコーブドリの伝記が好きだったけど。
政治的に問題ありの作品とされ、昭和60年から
採用されなくなった。
アイヌ語って北海道と樺太では違うという話なんだけど、研究者ってすごいなあと思った。
一郎から六郎まで戦争に行ったんだけれど五郎だけ生き残って帰って来る話
おかあさんの木
あ、それそれ!
ありがとう
フロル星人が地球にカプセル置いてくれるやつ
中にモンシロチョウがいて逃げていってしまったから
代わりに夏みかんを入れておくってやつ
俺はいまでもめんどりを手伝わなかった
犬と豚と猫を許していない。
3年の「スイミー」はテストで悪い点とってから国語が大嫌いになった嫌な思い出しかない。
詩で好きなのは「ゆずりは」と、「わたしが一番きれいだった時・・・」で始まる詩。
「ひねもす のたりのたりかな」の最初が思い出せない。
春の海ひねもすのたりのたりかな
・・・は中学か
「普段の行いが悪いと常に悪事を疑われるものだ。気をつけよう」
と書いて担任に怒られたのは懐かしい思い出。
ラストが衝撃的だった。
家がお寺やってる先生が、読み聞かせてくれた。
いたずらボギーのファンガス君とか。
まぁ、教科書じゃないけどね。
『ボール』(今のはストライクかな、次の球は
甘くてもストライクと判定しなくては)
『ボール』(やっぱりボールはボールと判定
しなくてはいけない)
この様な話だった。
かな
女の子がブーツが乾かなくて
ばっちゃのわらぐつ履いて、ってはなし
なんだっけ?
わらぐつの中の神様
一斤のパンを心の支えに逃亡するお話。何度もパンを食べるかと
思いとどまり、安全地帯に逃げ込んで包みを開けるとパンではなくて
木屑だったという内容なんだけど、タイトルわかる人いますか?
「山月記」「山椒魚」
「城崎にて」脊椎カリエス
タイトル忘れたマドンナB
夏目漱石の「こころ」では「死んだ!」と叫ぶ男が都市伝説すぎ
現代文は「陰翳礼讃」が面白かった
道徳の「クレヨンは盗んだんじゃねぇ」を書いたの誰だよ・・・害悪だろ
お父さんが兵隊さんに行くときに、泣きだした幼い娘にお花を一本持たせてくれて
ラストは成長した女の子とお母さんが、花がいっぱい咲いてる家で二人暮らししてる。
その意味(お父さんは帰ってこなかった)を思ったらすごく悲しくなった。
たしか教科書に載っていたような
みんな泣いてくれて上出来だったが
オレ自身は、物語はハッピーエンドでないと嫌で、好きではなかった。
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