「オタク向け」などという考えを改めねばならないほどのメガヒットを生み出している。
もはや現代人の新たな教養になるかもしれない、ラノベの今を追った!
◆ラノベ市場をこぞって目指す出版社と書き手たち
出版不況のなか、ライトノベル市場にそれまでラノベと縁のなかった出版社が新規参入している。
講談社ラノベ文庫をはじめ、宝島社このラノ文庫、PHPスマッシュ文庫、主婦の友社のヒーロー文庫、大手出版社からビジネス系などまでが、ここ3年で続々と参入している。
4月25日創刊。志倉氏のほかにも、弓弦イズル氏などの大物作家陣、アニメ演出家の山本寛氏なども執筆予定だ
そんな熾烈なラノベ市場に総合エンターテインメント企業であるオーバーラップが、
オーバーラップ文庫を立ち上げて今春参入する。
同社社長であり、同文庫編集長の永田勝治氏は現状をこう見る。
「飽和状態は事実。だが、ラノベの魅力的なキャラクター・物語を中心にしたコンテンツはアニメなどメディアミックスとも相性がよく可能性も大きい。面白いコンテンツを生み出すための重要なメディアのひとつと考えています」
ゲームクリエーターの志倉千代丸氏など、業界外からの執筆者を多数迎えることについても、「業界の垣根を越えて面白い場をつくれる。ラノベの枠を広げる作品を仕掛けたいですね」と意欲的だ。
新規参入を狙う企業があるのと同様に、作家志望者にとってもラノベ業界は魅力的に映るようで、志望者は後を絶たない。
(以下省略)
http://nikkan-spa.jp/374734
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ハリウッドも注目するラノベ、世界でブーム爆発か
http://nikkan-spa.jp/374737
たまに当たるとでかいのがあるからやってるラノベ出版社
デビュー作で盗作する人も出てくる始末
漫画雑誌も作家も減ってる一方なんだぞ
絵が書けないからラノベに走るんだろ
日本では、漫画家は話と絵の両方描けてようやく一人前という考えに囚われてるし。
逆に絵も文も書くラノベ作家とかいないのかね?
折原みと、とか?
これがすぐに出るとか年がバレるな
山本弘が自分で絵描いたらまるで売れなかったとか昔どこかに書いてたな
売れないって記事あったし
どっちにしろ、出版関係は遅かれ早かれアタリショック起こしそうだな
ソードアート・オンラインは借りっぱなしで読めん(´・ω・`)ガッカリ…
生徒会の一存とカンピオーネ!はおもしろかった
新刊は図書館にもなかったので買ったら再発行第7冊と記述が
みんな買ってるんだが
社会人が主人公のワーキングラノベ出せよ
たしかどっかにSEが主人公のラノベ(?)があったような
それはもうラノベじゃないだろw
ってか、幸田真音とか高杉良の金融小説は
展開がかなりケレン味効いてるし、ラノベっぽいよ
自衛官が主人公のラノベならあったな
>>11
笹本祐一の星パイとか
小川一水の特配とか回転翼の天使とか復活の地とか?
覇壊の宴の主人公が異世界に飛ばされた(左遷的な意味で)しょぼいサラリーマンだったと思った
遊園地の職員が主人公なリバティランドの鐘とか
有川浩とかあるだろう。
萌絵がないからもうラノベ扱いはされないかな?
やっぱり大半はゴミ
新人賞の開催やベテラン起用もなく青田刈りとは楽な商売ですね
瀬戸内寂聴がケータイ小説を書く時代だからな
どうやって対抗する気なんだろうか。
まぁソノラマもああなったし
推測だけど、少女向けのコバルト文庫やX文庫が強力だったからこそ、
少年向けの市場を開拓しようと考えたんじゃないかなー、昔の角川は。
いや、でも、ソノラマとかスニーカーの頃に比べると、明らかに文章とか別物だぞ。
ゆえに、ライトノベルと呼ばれ、小説とは呼ばれない。
題材が無数にあるし
アニメ、漫画とシナリオの間で生まれた鬼子?
より純粋にプロットとキャラクター性を楽しむために生まれたのが、
あの文体だったりするのだろうか。
紙に活字を印刷してはいるが、写実画とそれこそ漫画程度には、表現形式としては距離があるような、
・・・そんなに違わないとも言えそうな?
ボーイズラブやティーンズラブに移行してるでしょ。
何でもかんでも一箇所でまかなうより、住み分けしたほうが何かと便利だろう。
十二国記が最後の花火だったのかもな。
それだとエロ要素が追加されちゃったからなー。
せっかく本を読むように指導してもラノベばっかり読むから意味ない。
そういう連中に、古典文学の楽しさを教えて移行させるのが、あんたらの仕事だろ。
ラノベを禁止すれば、別の小説に移行する奴より、小説そのものから離れる奴のほうが多くなるのは確実だ。
スマホの画面ではなく、紙の活字を積極的に読みたがる若者が、どれだけいると思ってんだ。
正論だな
ラノベがあるおかげで紙に触れ合ってるのは確かに事実
無くしたらほんとに紙が終わるよな
ラノベが純文学より優れてるとは口が裂けても言えないが、そう言う教師が今でも大嫌いだわ
うちの学校にも居たよ、クラシック音楽至上主義で生徒にそれを押し付ける勘違い野郎がさw
ラノベだろうが何だろうが「文章を読んで楽しむ」って本質を忘れてるよ、あんた教師として問題あるよ
筒井康隆とか小松左京とか星新一とか、読みやすい国産SF小説ばかり読んだものさ。
あのころに、妹萌えとかあったらもっといがったろうなあ、、。
今や吉川英治文学賞作家の夢枕獏さんとかのキマイラシリーズとかが看板じゃなかったか
ヤマトのやゴッドマーズの脚本家だった藤川桂介に
オリジナル小説書かせたところ
装丁画・挿絵担当のいのまたむつみの絵が評判を呼んで
中高生に大ヒットしたのが宇宙皇子シリーズ
日本の若者の活字離れが嘆かれていたバブル胎動時期
「若者が活字離れしてるって本当ですか?」って
正月の日経新聞に一面使った角川の意見広告(宇宙皇子のキャライラスト入り)載ってたもんな
それで味をしめた角川がより積極的にアニメ業界に擦り寄ってきた印象が強い
いくら面白い話を書けても萌え絵じゃなかったら売れない
その逆もしかり
かなり歪んだ業界だし、そのうち大爆発しないか心配だわ
宇宙皇子の時代から言われているだろ、それ。
基本エログロだからでしょ?
今のポルノまがいの作品と比べたら「お色気」程度でしかないが
当時の中高生の童貞パワーならいくらでも妄想できた
話変わるけど
今の若い連中(特にマンガ家目指して?同人やってる人の多く)は
特にその妄想力が足りないよね
売れてる商業・同人作品のコピペ絵で紙面潰してそれで創作やってるって勘違いしてる
情念で描かれてる絵ってのは
技術の巧拙はあっても訴える力はあるんだけどなぁ
漫画やラノベの市場が成熟してきた結果だと思うよ、それ。
過去の名作は腐るほどあるし、ストーリーやキャラクターを作る方法論も整備されてきた。
急成長期なら「技術の巧拙はあっても訴える力はある」話を、
儲けが出なくても出せただろうが、安定期に入った今だとそんな余裕は無いんじゃないか。
「やりたきゃネットや同人でやれ」で済むもんな、今だと。
成長しきれずジャンルとしてほぼ潰れたSFと違って、
漫画やラノベはある種のゴールにたどり着いたんだと思う。
成長期から追い続けた読者にとって寂しいかもしれんけど、
漫画やラノベも歴史と呼べるものが生まれてきたんだよ、たぶん。
オタク向けだろ
『天地明察』の冲方丁はラノベ出身だし、直木賞作家の桜庭一樹は、
『EVE The Lost One』なんつークソゲーの脚本を書いていた。
馳星周は、エロゲのレビューやエロゲーの小説化をやってた過去がある。
特撮ヒーロー番組が、若手俳優が経験を積む場所となったように、
ラノベの世界も若手小説家の修行の場となりつつあるんじゃないか。
オタクだろうと何だろうと、小説を読んでくれる人は作家にとってありがたいんだよ。
あの時代だったら富士見ファンタジアと角川スニーカーの作品がラノベじゃね
並んでる棚が違ったし
嘘八百並べてる小説というジャンルはジャンル内で優劣があるのかどうか。
楽しめばいいんだよ、所詮は娯楽なんだから
テレビ局の映画はダメだとか、アイドル映画はダメだとか、映画じゃないといってジャンル自体を叩くのは違うと思う。
映画自体、見ていない人からするとアホなのに。
中身?見ませんよ
マンガ家がラノベ執筆者になってヒット作を出したという例はあるんですか?
「じつは、絵を描くよりもストーリーを考える方が好きだし自分には向いているだ!」みたいな人。
しかもラノベのイラストも自分で描いちゃうみたいな。
あえて言うなら安彦良和あたりか?
まあ、小説がヒットしたとは言えんが。
今本読んでる30代以上の女で氷室冴子を通過してない奴はめずらしいはず。
>>120
折原みと
お手軽ではあるのだろう。
ノーパソ持って公園で書いたりする人もいるらしいしなw
漫画はコストが高い
人道具場所いろんな意味で
そういえばホームレス状態で夜ファミレスにこもって書いて、それで出版にこぎつけた作家がいたな
ラノベではなくミステリーで
がんばれ
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