「会長、これについてはどうお考えでしょうか?」
若者らしく元気いっぱい。ハッスルしている様子がありありと見てとれます。ところが、
経験からいうと、そういうタイプの社員はまず伸びません。いまも何人かの顔が浮かん
できますが、残念ながら、そのうちかなりの者がワタミを去っています。結局、彼らがひけ
らかす「元気」は、内実をともなわない虚勢なのです。
心の底から「ぜひ聞いておきたい」ということがあるならいいのですが、たいていの
場合はそうではなく、元気よく質問している自分を周囲に見せたいだけなのです。
それは質問の中身を聞いていればわかります。
そういう人はプライドが高く、自分を実際以上に評価しがちです。しかし、現実の仕
事は地道な努力の積み重ねですから、どうしても自己評価とのずれが生じます。
すると「この会社は自分をちゃんと評価していない」と決めつけ、簡単に辞表を出してし
まいます。このように、頭の回転が速く敏感に行動する人は、目先の損得に左右され、
せっかくの成長の機会から降りてしまうことがあるのです。
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/130302/ecd1303021701000-n1.htm
「鈍」といっても、決して賢くないわけではありません。あざとい動きをせず、最初は損に
見えることでも「とりあえず全力で取り組んでみよう」と思うことのできる健やかさを持っているのです。
「静かに、健やかに、遠くまで行く奴が勝つ」
こう僕は信じています。
なぜなら農業や介護、外食といった我々のビジネスは、長距離レースだと思うからです。
短い区間だけで目立つのではなく、毎日毎日の積み重ねを、しっかりとやり続けられる人
が成長します。いつも変わらない笑顔で、変わらない態度で、歩き続けられる人が勝つのです。
「学んでそれを行動に移さなければ、学んだことにはならない」
分の知識のように口にする人は、「実」がない人だといわれます。下手に口が達者な者は信用されません。
もちろん、口先だけで評価される世界であれば別でしょう。しかし、ワタミグループは「額に汗し
ないで稼ぐお金はお金ではない」と定めています。コツコツと地味な仕事を続けている会社です。
ですから、知識や理論に行動がついてこなければ、どんなに美辞麗句を述べても評価はされ
ません。行動すること、そして同じペースで継続することが何よりも大事なのです。たとえていえば、
短距離ランナーよりも長距離ランナーの人材です。
これが僕の信念です。コツコツ仕事を続けていると、必ず人間性は高まります。だからワタミグル
ープは、よけいな分野への投資をせず、コツコツ型の事業しか手掛けていないのです。
これからの日本は人口減少社会に入り、国内市場の大きな伸びは期待できません。新規の顧
客を追いかけるよりも、既存顧客を深掘りすることが求められるということです。そういうなかでは、
コツコツと努力を積み重ねる生きかたが見直されてくると思います。
一方、コツコツ型の人と対極にあるのが、ハッスルしすぎたり、飲みすぎたり、食べすぎたりする人です。
そういう何ごとにも「すぎる」人は、うわついている感じがしてよくありません。
そういう人は、自分を常に客観視することで、考え方の基本を矯正していくといいでしょう。
お勧めしたいのは、日記を書くことです。それによって、うわついている自分を意識し反省するのです。
僕自身も実践していることですが、日記を書き、自分を日々リセットすることを繰り返していると、
しだいに平常とのブレ幅が小さくなってきます。そうなってこそ、はじめて人生で勝つことができると思うのです。
新興宗教にも共通するパターン
・世間からいい人と見られたいと思ってる
・人を死なせても何も感じない
サイコパスだろこいつ
確かに、そうかもしれないね。
「売り上げは0でしたけど人間性は上がりました」って言えばOKなのか?
死者まで出す職場がそんな訳ねーだろボケが。
匂う文章だな。
SF小説でなく現実で「ビッグブラザー」を体現しとる。
「『生きるために仕事をしている』という言葉すら、私に言わせれば甘えています。
生活という逃げ場を無意識で作ってしまっているからです。これでは24時間100%の力など到底出せる訳がない。
どうか皆さん、『生きるために仕事をしている』という意識で仕事をしないでください。
『仕事をするために生きている』という意識でこれからは生きてください。
倒れるまで働いて起き上がれる分だけの睡眠をとって、また倒れるまで働いてください。
本来、仕事というのはそうやって覚えていくものなのです。
もう一度だけ言います。あなた達は生きる為にこのキヤノンで働いているのではないのです
このキヤノンで働くために生きているのです。どうかそれを忘れないでください」
たしかに清々しいなw
経営するに至るわけですねw
こいつは信用ならない。
金の話をしない経営者を信用するな
http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2013/01/22/214620
今日主に書きたいのは、渡邊社長のように金の話を避けようとする経営者についてだ。
僕は、金の話をしない経営者を信用すべきではないと思っている。
企業を経営するという行為の第一の目的は経済的利益を生みだすことであり、
それができない企業は倒産するしかない。
「金儲け」の話から過度に目を背けようとしたり、ましてやワタミのように
「金儲けを仕事の目的にすべきではない」と言ってしまうのは、
逆に何か後ろめたさがあるからのような気がしてならない。
「金儲けを仕事の目的にするな」という渡邉美樹会長の個人資産は数百億円の規模にも上り、
しかもそれは、会長が批判する「額に汗しないで稼いだお金」ではないのだろうか。
会長の言う「コツコツと地味な仕事」というのは、言い換えれば労働集約型の事業ということであり、
なるべく安い人件費で長く働いてもらえばもらうほど利益が上がるという
非常にわかりやすい構造になっている。
このシステムに社員を組み込むには、確かに「金」の話をしていては
都合が悪いだろう(自分の待遇の悪さに気づかれてしまう)。
こういった事実を覆い隠すために、渡邊会長はすぐに経営の話を「夢や成長」に
つなげようとするのではないだろうか。
こんなに「偽善」という言葉がピッタリ当てはまる例もそうないだろう。
不労所得やデスクワーク全否定な人
会長「きみは入社してから人間的に成長しただろう。だから今月の振込み額は0円なんだ。」
「ワタミで働くことで、あなたの人間性が高まりましたね。それがワタミからあなたへの報酬です。
報酬のすべてです。ですから、ワタミはあなたに給料は渡しません。」とか平気で言いそうだな。
世の中のために無償で身をささげるべきだね
昇給を望むなんて下等な人間の考えることだね
高等な人間が集えば世の中きっと良くなるよね
あれ?共産しゅ・・・・
経営者が時代についていけてない
労働者安くこき使うために言ってるだけだからなー、コイツの場合w
安給料でこき使われてる社員は
オウムでサテアンにいた連中と同じ
デフレブラック企業はアベノミクスで淘汰される
まヤクザの事務所とかでも「薬に手をだすな」なんて標語を掲げてるそうだが実体とは無関係
工場で「安全第一」なんて書いてて、効率化のために安全装置わざわざ外してるだろ?
で従業員が機械に巻き込まれて粉々なんてよくニュースになってるだろ?
いってることとやってることが違う、これがブラック
サイコパスというのは人間とは思えないようなことをしたり言ったりできる人間を言う訳だからね
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