ブラックホールのイメージ。Image:NASA/Wikimedia Commons
著名な物理学者のスティーヴン・ホーキングは、『arXiv』に1月22日付けで公開した短い論文で、「(これまで考えられてきたような)ブラックホールは存在しない」と主張している。この現象は定義され直す必要があるのだと同氏はいう。
論文のタイトルは「Information Preservation and Weather Forecasting for Black Holes」(ブラックホールのための情報保存と天気予報)。
古典理論では、エネルギーと情報はブラックホールの「事象の地平面」を抜け出せないと主張されるが、量子物理学はそれが可能であると示唆されるというパラドックス(ブラックホール情報パラドックス)を取り上げている。
この難題に対するホーキング氏の答えは、ブラックホールは情報とエネルギーを消滅させるのではなく、新しいかたちでまた空間に開放するというものだ。同氏は、事象の地平線に替わる新しい境界として、量子効果で変動する「見かけの地平面(apparent horizon)」を提案している。
ピアレヴューを受けていないこの論文では、「光が無限に抜け出せない領域という意味でのブラックホールは存在しない」と結論されている。
しかし、ほかの物理学者たちからの反応は慎重だ。カリフォルニア大学バークレー校の理論物理学者、ラファエル・ブソーはNature Newsで次のように語っている。
「ブラックホールを抜け出せなくなる地点は無い、という考え方は、ある意味、ファイアウォール(ブラックホールへ落ち込む観測者が事象の地平線、もしくはその近くで、高エネルギーな量子の壁に出くわすとされる仮想的な現象)よりも、さらに根源的で問題をはらんだ提案だ」
2014.1.27 16:00 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140127/wir14012716000000-n1.htm
なるほど分からん
ブラックホールを広めた権威がそれゆうちゃあかんてw
人間の脳は、なんでもわかるように設計されているのでコードがかかっている。
そういうのでも量子効果で光が染み出てくる、って意味かな?
記事からはそう読み取れる。なんら新しい主張ではないわけだが。
虚数時間によって宇宙の始まりは球面のどこでも良い、ブラックホールは蒸発消滅するという理論にはぶったまげた。
光の点と影ができるって考え方なのかねえ。
重力レンズに収束された光が特定方向に噴き出し、
それ以外の方向からは闇に見えるとか。
光が動けなくなると、一分間、その場で円運動して逃げ道を探し、
見つけられないと消滅する。
また光の粒子は、力を失うと仲間と合体してひとつの粒子にもなる。
これは螺旋状の動態を示すには向いているから、
完全無欠ななにものも抜け出せないブラックホールより、
極の部分から噴出するほうが考えやすい、
という提言なのかな?
だけど、それだったらブラックホールはときおり、光ってもおかしくないよなあ。
疑問は残るのだろうが、俺はあんたの説明で納得することにした
ブラックホールを発見した」とかいうのは、仮説だった訳?
教えて、誰か?
「ブラックホールと呼ばれている(いた)天体」の存在を否定してるわけじゃない。
「ブラックホール」という天体の性質を再定義しないとダメだね、って言いたいのだ、ホーキングは。
確認も出来ない領域に先走りすぎた理論がどうずっこけようと大したことはないんじゃね
それを商売にしている奴等だけが右往左往するだけだろ
穴じゃない
光が逃げられないから影響範囲内が真っ暗でそこになにがあるかなんて確かめようもない
今は重力の影響と考えられていて、影響下に入ったものは質量が上がり、石が地面に落ちるように、ブラックホールに落ちる
その中心になにがあるかは前述したように見えないので分からない
ワーム状にどこかにつながってるとかは別の話になるのだろ。
ブラックホールは蒸発するに続く
おもしろい提案だ
食べられる量にも限界があるってこと?
誤解をあえて承知で小学生レベルの表現をすると、破れにくい水風船をギュっと掴むと
穴の開いた場所から水が勢い良く漏れる
これがホーキング輻射で、ブラックホールが蒸発する原理
飛鳥昭雄かわいいよぺろぺろ
でも「NASAに所属する天才科学者たち!」の名前がひとりも検索にひっかからなくて悲しい。あれはだれの顔写真なんだいアキオ
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