去る2月6日、ご存知上野動物園で行われたという、毎年恒例「逃げた動物を捕獲する訓練」。
今回捕獲ターゲットとしてフィーチャーされた「ゴリラ」は、平均握力400キロから500キロを誇る怪力の動物。さぞかし鬼気迫る訓練が遂行されたのであろうと思いきや、その全貌はあまりにも想定外だったのであります。
え? なにが想定外だったのかって? それはもう、動画サイトYouTubeに投稿された動画を観れば一目瞭然。だからね、とにもかくにもまずその一部始終を、アナタの目で確かめてみてくださいよ!
ゴリラが逃げ出したことを、緊迫感に満ちた声で園内の人々に告げる、動物園スタッフ。
するとそこに現れたのは……眠たそうなお目目が可愛い、オマヌケ顔のゴリラ「ゆるゴリラ」さん。
凶暴そうな様子は微塵もない、というかむしろ、ゆるキャラそのもの、といった風情。ぬぼ~っとした佇まいといい、あきらかに弱そうなビジュアルといい、もうすべてがユルい。ああユルい、ユルすぎるうう!
そんなゆるゴリラさんを取り囲むのは、総勢70名の飼育委員のみなさま。網でじわじわと追い詰められスタンガンでバーン(!)、最終的にはぐるぐる巻きの状態で捕獲されてしまったゴリラさん。
ああもう、そんなにいじめちゃやぁよ! だってどこからどうみてもその子、逃げる気なさそうだし、悪いことしなさそうな善人顔じゃん! し、しかもスタンガンで撃ったあと、棒でツンツンつつくとか、気の毒で仕方ないからやめたげてよお!
もちろんみなさん、言うまでもなく大真面目に訓練をされているわけなのですが、いかんせんゆるゴリラさんの風貌や動きがユルすぎて、正直こみ上げてくる笑いを抑えきれないっ。動画を観た人々からも案の定、記者と同じような意見がずらり。
「今回も笑いました」
「緊張感が皆無!」
「訓練になりますか?」
「真面目にやってるんだろうけど笑ってしまう」
「ほのぼのしている」
「微笑ましい光景」
う~ん、わかる! 笑っちゃうと同時に、なんだかほんわかしちゃうのよねっ。
ちなみに記者が調べてみたところ、多くの人が毎年行われているこちらの訓練を、ひそかに楽しみにしている模様。たしかに1度観ちゃうとその魅力にドハマりすること確実、かくいう記者も、次の訓練では一体どんな動物が捕獲されるのか、楽しみでしょうがなくなっちゃったもんね……。
というわけで、来年も心の底から期待してます、上野動物園さん!
参考元:YouTube
(文=田端あんじ)
http://news.livedoor.com/article/detail/8516715/
訓練にならないだろ
身長190センチ以上の人間を使って、もっと迫力のあるゴリラにしろよ。
このくらい
こりゃ大迫力だー(´・ω・`)
http://m.youtube.com/watch?v=MPz1Up7o9xU&gl
ゴリラの内臓ゴーリキやん
動物園のはそんなでもないんやね
精神性の高さは人間以上なんじゃないかなあと思ってる。
イルカなど問題になんねえよ
緩くないのはブラック企業の新人研修ぐらいだ
厳しい訓練は、保安が主要業務でないとなかなかね。
刺激しないように捕獲することは正解だ
虎とかライオンで訓練すべき。
ゴリラはそんなに重要じゃないんだよ
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52153207.html
今回ゴリラの中の人となったお姉さんは、
「普段は捕まえる立場だが、今回捕まえられる立場となって思ったことは、
やはり不安になるということで、今後は来場者の安全はもちろんのこと、
動物の安全も考慮に入れた捕獲作戦を立てたい。」と話している。
よくもまあ、こんなアホな訓練して意味があるのか。
ショック死するんじゃない?
俺もそう思った
リアルすぎるだろ
跳躍力知らないけど
あと胸を叩いて威嚇してくるのにそれにひるまない職員がいるとも思えん
やらないよりやってますという事をアピールするパフォーマンスだな
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