マウスの脳など生き物の組織を傷つけずに透明化し、神経細胞などの構造が顕微鏡でくっきりと観察できる試薬を、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の今井猛チームリーダーらが果物などに含まれる糖を使って開発、23日付の米科学誌ネイチャーニューロサイエンス電子版に発表した。
試薬の名前は「SeeDB」で、蜂蜜や果物に含まれる「フルクトース」という糖を使用した。
今井リーダーは「従来の技術とは違って組織を壊さずに短時間で透明化でき、厚みがあっても全体の構造を観察できる」と話す。
2013/06/24 02:00 【共同通信】
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▽記事引用元 47NEWS 2013/06/24 02:00配信記事
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013062301001705.html
「SeeDB」によって透明化されたマウスの胎児。左は透明化前(理化学研究所提供)
▽関連
理化学研究所 報道発表資料
簡便で生体試料にやさしい組織透明化試薬「SeeDB」を開発
-神経細胞の微細な形状や接続の様子を脳丸ごと3D解析-
http://www.riken.go.jp/pr/press/2013/20130624_1/
SeeDBを用いた生体試料の透明化
Nature Neuroscience
Year published: (2013) DOI: doi:10.1038/nn.3447
Received 09 April 2013 Accepted 27 May 2013 Published online 23 June 2013
http://www.nature.com/neuro/journal/vaop/ncurrent/full/nn.3447.html
が氷砂糖になって銭湯で溶けてると聞いて
You're invisible now, you’ve got no secrets to conceal
何も持ってないということは、何も失わないということだ
あんたは今透明になった、隠す秘密も何もないんだよ
"Like A Rolling Stone"-Bob Dylan
透明化のプロセスが今一わからん
あと、当然ながら生体は死ぬよね?
原文読んでやっと分かったけど、素人にとっては「2光子励起顕微鏡」ってのがむしろ重要なワードだな
その筋じゃ常識なんだろうけど、透明化って言うよりはこの機材の特性を改善する技術だね
> 生体の深部観察における2光子励起顕微鏡の特徴を以下にまとめる。
> 近赤外光を励起に用いるため内部散乱の影響を受けにくく、生体深部の観察が可能(図4)
> 脳の深部観察でさらに大事なのがインデックスミスマッチの補正である。
> インデックスミスマッチとは、対物レンズの浸液と標本の屈折率の違いで引き起こされる集光エラーのことである。
http://bioimaging.jp/topics/008/
ヘモグロビンもか
人間に見えない可視光線以外の波が見える細胞を網膜に貼り付けろ!
テレビのリモコンを隠したい
et benedictus fructus ventris tui, Jesus.
の「fructus」と関係あるの?
人間透明にして何か意味があるのか
と、透明人間物のSF読むたびに思ったあの頃
銭湯の女湯を覗くためだろ
不意を疲れた。ちょっと面白いw
プラスティネーション - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
人体の不思議展 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E4%BD%93%E3%81%AE%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E5%B1%95
女湯に入れなきゃ意味ないんだけど
あの黒い色が嫌なんだよ
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