1: ベガスρ ★:2013/05/22(水) 08:09:12.98 ID:
5月16日(木)、『新世紀エヴァンゲリオン』の監督などで知られる庵野秀明さんと、同じく映画監督の樋口真嗣さんが監修をつとめた日本特撮に関する調査報告書がメディア総合情報事務局の運営するサイト「メディア芸術カレントコンテンツ」にて公表され、話題となっている。
2012年の夏に東京都現代美術館で開催された「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」や、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』と同時上映された『巨神兵東京に現わる』などの影響もあってか、現在、日本の「特撮」は再注目を集める兆しも見受けられるが、その撮影技術はCGの広まりとともに活躍の場が次第に失われてきており、特撮を取り巻く状況は大きく変化している。
今回公表された調査報告書は2012年度のメディア芸術コンソーシアム構築事業として、森ビル株式会社が実施した平成24年度「メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業」の成果をとりまとめたもの。庵野秀明さん、樋口真嗣さんは特撮に影響を受けてアニメーションを中心とする映像作品をつくり続けている作家であり、同時に特撮に関しての知識は非常に広範に渡ることでも知られている。その二人が監修に迎えられ、特撮文化についての調査が行われた。
調査報告書の公表にあたって、庵野秀明さんと樋口真嗣さんは下記のように資料内にコメントを残している。
(つづく)
2013.05.21 22:30
http://kai-you.net/article/482
日本特撮に関する調査報告書
■全体監修
庵野秀明(監督・プロデューサー)
樋口真嗣(映画監督)
■調査実施・執筆
尾上克郎(株式会社特撮研究所 専務取締役/特撮監督)
境 真良(国際大学グローバルコミュニケーションセンター 客員研究員)
氷川竜介(アニメ特撮研究家)
三池敏夫(株式会社特撮研究所/特技監督)
(肩書きは2013年3月時点のもの)
日本特撮に関する調査報告書 | メディア芸術カレントコンテンツ
http://mediag.jp/project/project/tokusatsu-report.html
日本特撮に関する調査報告書(PDFダウンロード)
http://mediag.jp/project/project/images/tokusatsu-2013.pdf
雨宮監督が実際そうやってGAROつくったしな
山売ってからだなこういうのは
やっぱ必要性とか、対価とか、効率性とかも考慮しなきゃいけないんだろうし
芸術性や技術に優れてるからといってもね…
今そうした技術なんかも全部デジタル化して保存できる時代だし…
しばらく塩漬けってくらいの感覚でいいんじゃねーか?
また必要なとき取り出せば
CGがなければありえんよね
特撮は手段であって目的じゃない
の言う通りだな。
パシフィックリム楽しみだな
ILMのように撮影技術を極めるステップ無しで
御約束が楽しめるのは庵野世代以上だろ 新規ファンを 開拓
出来ない限り 終わるのは時代の趨勢。
ライダー、戦隊ものは特撮に含まれるのか 単なるイケメン登竜門
に過ぎないのか ぜんぜん見てないのでわかりません。
スピルバーグはジュラシックパークの撮影途中で特撮版を全員解雇
CGに切り替えた
異論もあったが特撮版はCGの動きを指導するリーダーに華麗に転身
流れに乗るのもひとつの手だ
巨神兵のミニチュアが大スクリーンで見るには耐えないとかいう見た上での具体的な感想に対し
根拠もないのに何言ってんの?消えろカスみたいなツイートで返すという謎っぷり
で、実はこのツイートした人自身がおっさんの特撮ファンでホームページも立ち上げているような人でそれが故のツイートだったという
あれを見てももうこの分野に未来はないんだなって確信した
それらを見て育って来た人達は社会、企業でお偉いさんになってるだろうし
お金出して貰えばいい
そーいうのにお金を掛けない才覚があるからお偉いさんになれたんじゃないか
コストと効率考えたらどう考えてもネットで済むんだけど
あれはあれでしか得られない情緒があるわけじゃん。
それが好きって人が一定数居たら
後の世にそれを残して行ける仕組みを作ろうよ、
っていうのが人情じゃん。理屈じゃなく。
そこんとこをまるで無視した、
要するに「非情」とも言える発言が
パンピーならともかく身内とも言えるオタク的な人から
出てくるのが、樋口がムカムカする原因だと思うよ。
なんていってるわけじゃないぞ
むしろ時代の流れでそれが消えていくものだというのは前提で、だからこそ消え去る前に
残されたものを文化遺産として位置付けて保護しようっていう話
自腹切れって言う人もいるがもうそんなのはとっくにやってて、個人の趣味では限界があるから
文化保護事業として国や自治体、企業なんかの力を借りたい
で、以前文化庁に話持って行ったけどゴミ扱いされたんで、じゃあ美術館で系統立てた展示をやって
まず特撮は文化なんだという認識をつくろう、というのが特撮博物館の趣旨
でも国や自治体がこれを認めてしまうとアニメのセル画からレコードのマスターテープ
プロモデラーの作品と全部文化遺産として保管しなきゃいけなくなるんじゃね?
ちょっと前に国営漫画喫茶と叩かれたとこが
そういった資料集めて保管するはずじゃなかったっけ
詳細詰める前に消えたけど
みんなガキの頃世話になっても、とっくにどーでもよくなっちゃってるから
懐古趣味としても、のめりこめないんだよなあれじゃ稚拙すぎて
着ぐるみ着て勧善懲悪、の一体どこを楽しめばいいってんだよ
もう要らないってね
ミニチュアの町がぶっ飛ぶシーンは個人的には興奮したけど、かかる手間とコスト考えたらCGの方が圧倒的に楽で安いならそっちでいいじゃんと思うよなあ。
伝統芸能でそれを作るのに補助金が出るって言う状況ならともかく、映画とかを作るのは商売なんだからさあ。
てゆーか、アニメ制作でCG多用してる庵野が言うなよと思うのは俺だけ?
マジンガーZがなかったら現在の日本の特撮ももう少し違ったものになったかもしれない
してるか,モノ喰っているかしかないかならなぁ.
特撮もCGもなく,劇伴でさえCDにならないレベルの製作努力のケチり様.
一旦,あんなんで金稼げるとわかったら特撮なんて絶対しないよ.
ジオラマや怪獣きぐるみの保存という意識が先に立つんだろうけど、
今のアニメを例にあげて「特撮が培った映像表現や手法がどれだけ影響を与えてるか?」
という点について解説しないと若いオタクの心にはひびかないと思うよ
劇場版エヴァの序、破、Qあたりでも、
「帰ってきたウルトラマン」の演出技法なんかが使われてる
ああいうのを具体的に挙げて、
特撮の影響力について語らないと支えてくれる世論がオタクの中に生まれてこないだろう
背景やビル郡をフレームワークで製作して、
RPGツクールのようなソフトでジオラマ的に配置して、
それによって通常の複層レイヤー処理よりも奥行きの感覚が表現できてるんだ!
みたいなことを庵野さんとか、樋口さんが語らないと、若いオタクはそもそも理解できねーって
特撮をステータス扱いするのは懐古趣味以外の何者でもなかろう
なのに何故開き直ったように、アレほどCGだらけになったか
というと、CGをミニチュアと見たてて擬似的に特撮が作れるから。
そのためCG建物の配置を特撮畑の三池敏夫に監修してもらったり
CG煙のモーションを、実際に水煙を起こして
その動きをキャプチャしたデータを使ったりしている。
庵野秀明の影響力と知名度があれば、
そういう「特撮技法の価値」みたいなものをもっと効果的に発信できるはずなんだけどねぇ
庵野さんは、自分の影響力や知名度の使い方をよくわかってない気がするわ
確かにね。「分かる奴にしか分かんねーよ」
っていう言外の雰囲気は節々に現れてると思う。
じゃなきゃデスカッパとか作らないよ。
ただ怪獣映画を見た時のドキドキ感とかは
別に素養のあるなしじゃなくて誰もが持てる感覚だと思う。
実際その集大成が「使徒、襲来」なわけだし。
要するに新規開拓がもっと必要だと思うのよー。
ガルパンみたく上手くやれる人が居ればなー。
いい加減道を開けろ。後に続く者の邪魔だ。
って、ドリル回しながら言いたいな。
一話でいいから庵野さんが進撃の巨人のコンテを切れば、
若いオタ連中は食いついてくるんじゃねーのかな
正直、博物館行きの技術だと思うよ。
そんな問題じゃねえよ
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